月別アーカイブ: 2015年8月

お祭りで乾杯!花火で乾杯!

オフィシャルブログでもご案内しておりましたが、

本日より「麻布十番祭り」と「たまがわ花火大会」が始まります!!
毎年沢山の人出で賑わう、都内屈指のお祭りです(*^_^*)
はせがわ酒店は美味しいお酒で、皆様の楽しい夏の思い出づくりを応援致します(^^)v

現在、はせがわ酒店の「麻布十番店」は建て直しの真っ最中、
店舗は営業できませんが、なんと「麻布十番祭り」に出店します!!!!

そして嬉しいことに今年も全国から蔵元様が応援に駆けつけてくださいました!(^^)!

jyuban1

jyuban2

<参加蔵元>
・麻原酒造
・井上合名会社
・梅乃宿酒造
・佐多宗二商店
・新澤醸造店
・平和酒造
※五十音順
上記蔵元以外のお酒もご用意がありラインナップは豊富、
1杯500円から楽しめます!

麻布十番の老舗や名店が工夫を凝らした出店や、
全国から「おらがくに自慢」と銘打ち、お国自慢の品々が勢ぞろいします。
ぜひ、愉しんでくださいね☆

▼麻布十番納涼まつり2015
http://www.azabujuban.or.jp/2015_noryo/

▼はせがわ酒店 麻布十番店
http://www.hasegawasaketen.com/shop.html#azabu

「たまがわ花火大会」では、二子玉川ライズにございます、
「二子玉川店」の方も準備万端、浴衣姿で皆様をお迎え致します(*^_^*)!

nikotama

現在、絶賛試飲販売中の宮城県の銘酒「浦霞」をはじめ、
BARでは大人気の地ビール「COEDOビール」を生ビールサーバーでご提供☆
勿論、お馴染みの缶や瓶も販売していますので、お好みに合わせてご利用ください!
そして今年は新商品の「毬花-Marihana-」もございます!こちらも大注目です。

▼「世田谷区たまがわ花火大会2015」
http://www.tamagawa-hanabi.com/

▼はせがわ酒店 二子玉川店
http://www.hasegawasaketen.com/shop.html#futago

それでは皆様のご来場とご来店を心よりお待ちしております!

広告

元気になってもらえる焼酎を! 芋焼酎蔵「 佐多宗二商店 」セミナー開催

「 晴耕雨讀 」「 不二才 (ぶにせ)」「 刀 」などでお馴染みの

佐多宗二商店より中原工場長にお越しいただき、焼酎造りに懸ける思い、

蔵の紹介、テイスティングを交えながらの商品紹介など、

ご飲食店様、スタッフ向けにそれぞれセミナーを開催いたしました。

1b

佐多宗二商店は鹿児島県南九州市 頴娃(えい)町にあります。

頴娃町は良質な「 さつま芋 」が取れることで有名で、

多くの蔵元がこの芋を求めてこの町に訪れます。

そんな恵まれた環境の中、契約農家とともに良質な芋造り、焼酎造りを行っています。

 

今回のセミナーのメインとなったのは、

佐多宗二商店が今最も力を入れているという「 蒸留 」について。

焼酎は蒸留酒のひとつですが、

その蒸留方法は「 直接加熱蒸留 」「 間接加熱蒸留 」の大きく2つに分けられます。

 

◆「 直接加熱蒸留 」とは

一般的な焼酎はすべてこの方法で蒸留されており、モロミに直接蒸気を吹きつけて蒸留します。

芋焼酎のモロミは原料の芋によって非常に粘度が高いため、

間接蒸留では熱が均等に回らず、熱が当たっている部分だけ蒸留器が焦げてしまうためです。

佐多宗二商店のラインナップの中では「 晴耕雨讀 」「 不二才 (ぶにせ)」等があたります。

◆「 間接加熱蒸留 」とは

蒸留器の外側を蒸気で温め、モロミを間接的に加熱し蒸留する方法で、

フルーツブランデーやグラッパ、ウィスキーなど

世界の蒸留酒は一般的にこの方法で蒸留されています。

 

直接加熱蒸留ではモロミに蒸気(水分)を直接当てるため、蒸留後にモロミの量が増えます。

間接加熱蒸留では余計な(?)水分が入らないため、蒸留後には当然モロミの量は減ります。

余計な蒸気をモロミに当てない方が、より純度の高い焼酎が出来るのではないか。。

今までの焼酎の蒸留方法の常識を打ち破って誕生したのが、

「 間接加熱蒸留 」で造られたこれらの商品です。

IMG_4436

左から
・『 晴耕雨讀 XX (20 ダブルエックス)』

・『 XXIV(24 ニジュウヨン)』

・『 LXX (70 ナナジュウ) 』

「 佐多宗二商店 」商品ページはこちら

イタリアの蒸留器を使用していることから、ローマ数字が用いられています。

このローマ数字は「 間接加熱蒸留 」の配合(ブレンド)を表しており、

それぞれ XX:20%、XXIV:24%、LXX:70%、と

間接加熱蒸留によって造られた焼酎がブレンドされていることになります。

何度も配合率を変え、試行錯誤を繰り返したのち、

ベストな状態で構成され商品化されています。

 

「 直接加熱蒸留 」は、味がダイレクトに伝わりスパッと切れるのに対し、

「 間接加熱蒸留 」は、余韻まで味と香りを感じるのが特徴です。

 

今までの芋焼酎は、芋や麹の違いで個性を表現することが多かったといいます。

ですが佐多宗二商店は「 蒸留 」にスポットを当て、

常識にとらわれない新たな焼酎造りにチャレンジしています。

“日本の蒸留屋になりたい”と話す中原工場長のその瞳は

これからの焼酎の未来を、しっかりと見据えているように見え、

日本が誇る蒸留酒「 焼酎 」の魅力、可能性を再認識させられました。

****

ところで、みなさんは「 前割り 」という焼酎の飲み方を試したことはありますか??

鹿児島では焼酎は水で割って飲むの当たり前だそうで、

焼酎と水が馴染むまでには時間が掛かるため、

あらかじめ焼酎を水で割って寝かせておく、という焼酎の楽しみ方のひとつです。

地元ではこの飲み方が風習としてあるそうです。

今回はこちらの商品を、ストレートと前割りしたもので飲み比べました。

2b

3b

前割りしたものは、ストレートのものと比べ全体的にまろやかな口当たりと、

やわらかな味わいが印象的でした。

特にローマ数字の「 間接加熱蒸留 」の商品は、

そのまろやかさがより増し、まるでべっこう飴のような甘さがあり、

今までに感じたことのない、心地よい余韻を感じることができました。

「 前割り 」は「 間接加熱蒸留 」の魅力をより引き出す飲み方のひとつ、ともいえます。

 

テイスティングをする中で中原工場長のお話で印象的だったのは、

焼酎は「 食中酒 」であるということです。

世界には数多くの蒸留酒がありますが、そのほとんどが食後に楽しむものであり、

蒸留酒を食中に楽しむのは、なんと日本だけなんだとか。

鹿児島県は甘い醤油がスタンダードということで、やはり甘みの強い料理が多く

一般的に辛口とされる焼酎は、それに合わせる「 食中酒 」として確立されているそうです。

さらには前割りした焼酎は和食だけでなく、ワイングラスなどで

イタリアンなどの洋食と合わせることもでき、

特にカルパッチョなどオリーブオイルを使ったお料理との相性は抜群だそうです。

****

最後に「 焼酎 」が「 夏の季語 」であることをご存知でしょうか?

秋ごろから仕込まれた焼酎は、

昔はおよそ半年の熟成を経て夏に「 新酒 」として出荷されていたそうです。

うだるような暑さが続いて、なんとなくだるさを感じてしまう時もありますが、

美味しいお料理に、美味しい焼酎を合わせたら、なんだか気持ちが和らぎますよね。

 

“皆さんに元気になってもらえる焼酎でありたい”

これが中原工場長をはじめとする、佐多宗二商店の願いです。

 

佐多宗二商店が造る、唯一無二の芋焼酎を、是非ともお試しください(^^)

今まで味わったことのない、想像を超える新たな世界がきっと広がるはずです。